チェスタートンの推理小説『ブラウン神父の童心』を読んだ。創元推理文庫の新版で、中村保男の訳。帯文には「新版 新カバー」とあるが、新訳ではなく旧版(1982年初版)の訳をそのまま使っているようで、現代日本語としてはやや不自然な文章で少し読みづらい…
またまた山田風太郎のこと。 私が初めて触れた風太郎作品は一番メジャーな『甲賀忍法帖』で、その後『戦中派不戦日記』を読んで衝撃を受け、『虫けら日記』『不戦日記』から『復興日記』までの「戦中派日記」にドハマリした。実は『不戦日記』を最初に読んだ…
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